2007年5月29日
中村俊輔と小野伸二と鈴木啓太とコミュニケーション能力と
って、タイトル長すぎw
サッカーの仕事してるわりにサッカーネタが少ないブログですが(笑)、たまにはサッカーネタも、
といっても本質はサッカーネタじゃないっすけど。。。
オシムジャパンっすが、ワタクシはすごく期待しておりやす、ジーコジャパンには
昔のエントリーで書いたとおり、いまいち期待できなかった自分も、オシムジャパンには
期待しておりやす、一押しは中村憲剛です、フロンターレの14番シャツ、なにげにもってます。
すごく好きなタイプのプレーヤーっす。
それはさておき・・・
中村俊輔が選ばれる中、一度も呼ばれない小野伸二。
ボール扱いの才能では、おそらく俊輔に劣らぬプレーヤーなんすけど。
なぜ選ばれないか?
残念ながらトータルの仕事量で見ると物足りない、ってのが理由でしょう。
よく言われる「運動量が足りない」ってのが典型的(あんまそればっか言うマスコミもなんだけど)。
この2人って、すごくキャリアとしてみると面白くて、
大まかには似たタイプのプレーヤーやけど、要所でコントラストがあって。
2人とも20代前半から嘱望されて、でも2001年くらいから、小野はオランダで
成功し、2002W杯でもプレー。順風満帆。
俊輔は2002W杯ではプレーできず、イタリアへ。フィジカルサッカーに若干苦戦気味。
しかし2004-5年あたりから逆転。俊輔は代表で中心、セルティックで成功。
伸二はオランダから浦和へ、でもサブに降格したり。代表でも控え。
ついには代表にも選ばれなくなり。
中村俊輔ってプレーヤーは、天才というよりは、すごく努力型のプレーヤーで、
コメントを見ても、常に「なにが自分には足りないか?」
「いかにすれば成長できるか?」っていうのを考えてるのがよくわかる。
彼のすごさは、技術ではなく「成長をうながす思考」にあるんだと思う。
小野伸二にそれがないとは全く思わないけど、残念ながら俊輔ほどはないと思う。
(それでも技術はすごいし、いつか代表に選ばれる日がくると思うけどね)
得てして、技術のあるプレーヤーほど、「俊輔的思考」は持たない。
俊輔は技術があるのに、その思考を持つ点が、彼のすごさだ。
鈴木啓太という今代表のレギュラーの選手がいるのだが、はっきりいって彼は技術はないw
でも「思考」は優れていると思う。
彼もアテネオリンピックの代表から土壇場でもれて、涙をのんだ。
でもそれから、必死に「思考」し、自分に足りないものを考え、埋めていき、
そして成長し、そして代表のレギュラーになった。
彼のようなメンタリティーはすごく好きだ。
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前回のエントリーで、人とのコミュニケーションに関して、カーネギーの本を読んで
改めて感じたのが、
「いわゆる『頭がいい』人ほど、コミュニケーションに関するスキルを軽視する」という点だ。
『頭のいい人』は、論理的思考とか理性にとらわれて、人間がいかに感情にとらわれて生きる
動物であり、コミュニケーションではそれがキーだということに気づけない傾向がある。
そして失敗する、それはかなり『頭のよくない人』であるのだが、それにすら気づけない。
「自分に足りないもの」に気づける能力、それを持つ人というのはおいら的には
「真に頭がいい人」だと思う。
俊輔しかり、鈴木啓太しかり。
自分の一押し、中村憲剛も。
投稿者 nakaita : 21:23 | コメント (42) | トラックバック
2007年5月22日
カーネギーと口論と笑顔と
最近、カーネギーの本を読んでるんよね、前から知ってたけど、とあるサイトでお勧めになってて
読もうかな~、みたいな感じ。知らない人はgoogleで検索してみてや、自己啓発本の古典みたいな。
色々な分野について書いてるんやけど、その中でもおいら的には「人間関係」に関する部分が
ヒットしてて。前からぼや~っと思ってたことが「やっぱり重要だったんだ」ってクリアになる感じ。
例えば
「どんな馬鹿でも、あら探しをしたり、難くせをつけたり、苦情を言ったりできる。
そしてたいていの馬鹿をそれをする」
「口論はだれにでもできるゲームだが、双方とも決して勝てない奇妙なゲームだ」
これ、結構おいらは好きなんよね、自分はまったくもって実現できてない部分だけど^^;
仕事でもウィンディーでも、ムダに口論というなの「勝ちのないゲーム」をしてきたなぁ~、って。
残るのは後味の悪さだけ、ってことがほとんどやからね。
ではどうするか、ってとこもこの本では色々書いてあって、ほぼ納得できる、って感じなんやけど、
まあすごい簡単に言えば、人間って理屈の部分と感情の部分があるんだけど、
人間関係の場合、ほとんどの場合、「相手の感情」を最優先してアプローチした方が
結果的には自分の主張が通りやすい、っていう。
でも実際は、ほとんどの場合「自分の感情」or「自分の理屈」を最優先して「相手の理屈」
を攻撃しようとする、っていう感じ。そして関係は悪化して、両者敗北w
うーん、何度そうしてきただろう(笑)
「相手の感情」を最優先したアプローチの具体策もいくつか書いてあるんやけど、
その1つが「笑顔でいる」ってやつ。
これ、すごくおいらがここ数年「重要だ!」って思ってたことなんで、すごく「あ、やっぱそうなんだ」
って嬉しくなった部分。
笑顔でいる、なんていうと、なんだかすごく子供っぽいアドバイスに思うかもやけど、
ここ数年、おいら的には一番役立ってるスキル?なんよね。
コンサルタント時代、まあ自分でいうのもなんやけど、論理的に考えたり、なんつーか
理屈の部分は、結構自分の持ち味だったりしたわけよね。
でも正直、それと対極の人間関係みたいな部分を軽視して、ちょっと小生意気?みたいな
部分があったんよね。
で、少しずつ解消していった後。。。
コンサル時代で、一番嬉しかったプロジェクトのひとつが、
別の人が既にやってたプロジェクトなんやけど、その人がまあ典型的論理先行タイプで、
クライアントとも衝突して、結局おいらが代打で担当になって。
で、クライアントのところに行くと、まあかなりプロジェクトの雰囲気が悪いワケで。
なんで、おいらはとりあえず、終始ニコニコ笑顔で、みたいな感じに徹したワケ。
正直、クリエイティブな提案をする、とか、そーゆー部分では自分では
そんなにできなかった、っていう実感があるんだけど、
でもすごい嬉しかったんは、プロジェクトが終わったときに
クライアントのプロジェクトマネージャーが
「あなたが来て、雰囲気が全く変わって、プロジェクトがうまくいったよ」
って言われて、かなり嬉しかったんよね。
さらに、自分の会社側のプロジェクトマネージャー(=自分の上司)にも
「おまえのいい所は、なんっつても明るいところだよね」
って言われて。
正直、それまでは、「論理的思考」とかっていう「ちょっとした頭のよさ」みたいなんが
自分の持ち味だと思ってたんやけど、それ以来、
「もしかして、おいらの持ち味って、明るさとか笑顔とか、そーゆー部分かも」
って思い始めたワケ。
んで、まあその後、会社辞めて、留学時代、アジアサッカー協会で一番役立ってる
スキルは、間違いなく「笑顔」なんすよね。
ほいでもって、それをカーネギーの本で再認識できで、「そうだ、そうだ」って感じ。
こういう「人間関係」とかのことって、きちんと教わることってないんだよね、
高校でも大学でも。
でも、スーパー重要やし、即効性っつーか実用性も高い。実学、って感じ。
(あ、高校や大学で教わる知識やスキルが重要でない、ってワケではないけど)。
人間関係だけやなくて、自分の将来(人生)についてどう考えるか、とか色々な分野について
書いてあるので、その辺に悩む人は、カーネギーの本はおすすめっす
投稿者 nakaita : 22:09 | コメント (0) | トラックバック
2007年5月 9日
AFC総会
があったんすよ、と、忘れたころに更新w
総会ってなにさ?っていうと、まあ株主総会みたいなもんすかね、何年かに1回ある、みたいな。
AFCで株主に相当(でも株主ではないよ)するんは、AFCに加盟してるアジア46ヶ国。
各国代表者(大体は各国協会の会長&専務とか)が出席する、どでかい会議。
おいらはもちろん代表者ではなくw、こまごまとした仕事をするわけっすが。
日本からも川淵さんが来て、ちょっとした講演をしたやした。
個人的には前に書いた、元FCバルセロナで働いてて、今日本サッカー協会で働いてる人と
再開して、意気投合できたり、あと仕事で会ってるベトナムとかカンボジアとかの人と
「ひさびさー、元気?」みたいな感じで話したり。
少しずつ知り合いが増えていくと、こーゆーいろいろな人と会う場ってのが、
少しずつ楽しくなってくる。知り合いいないと、これほど退屈なことはないんだけどw
ある人と話してて、自分の今のおかれてる環境を説明するのに使った言葉が「プチ国連」w
でもほんとそんな感じなんよね(といっても国連で働いたことないけどさ)
ふつー、マレーシアで働いてる日本人ってのは、周りに日本人かマレーシア人か、って感じなんよね。
でもおいらの場合、マレーシアにいるけど、周りにいるのは、アジア中のいろんな国籍の人であり、
ヨーロッパ人もいて、生活はマレーシアだけど、仕事的には無国籍?っていう感じなんよね、
その無国籍感が「プチ国連」って感じなんだよね。
総会はいつも以上に「プチ国連」状態だったから、より一層感じた、って感じ。
あ、ちなみにFIFA会長のブラッターも来てやした(って言ってもサッカー知らない人的には「誰?」
って感じやろけどw)